専門家(=プロ) とは何か?なかなか聞けない事を教えます!

 “専門家(=プロ)とは?

皆様は専門家という言葉にどのようなイメージをお持ちですか?
実はちょっと調べてみました!
ある特定の学問・事柄を専門に研究して、それに精通している人。要するに、名人・達人・玄人・エキスパート・スペシャリスト・テクニシャン・技術者など何かしらの専門家(=プロ)です。また、狭義には「有資格者」などがイメージされ、広義には「マニア」や「オタク」なども含まれます。いずれにしても、どこからが専門家なのか、明確な定義がない言葉なのかもしれません。

 

プロと素人の違いって何?

プロと言われる人と素人の違いってどこにあるのでしょうか?プロとして必要とされる人ってどんな人を言うのでしょうか?
仕事でもプライベートでもそうですが、必ずといって良いほど指名される人がいます。肩書きではなく実力でプロとして認められている人です。あなたのまわりにもいませんか?
例えば、社内において、同じ会社同じ営業でもお客さまに選ばれる人、内勤でも指名で仕事を頼まれる人っていませんか?又プライベートでも必ず声がかかる人っていませんか?
どこに違いがあるのかというとズバリ「もう一歩先」が読める人ではないでしょうか?
もちろん「頼みやすい」「仕事が早い」などの理由もあると思いますが、最後は「もう一歩先」までやってくれるか、行き届いた配慮があるか、なのです。
「一を聞いて十を知れ」という言葉があるように、相手のことを思いながら「もう一歩先」が考えられる、「もう一歩先」までやってくれる、そんな人だからこそ選ばれるのです。
「もう一歩先」ができる人は「相手への気遣い」ができる人なのだと思います。
「もう一歩先」まで読むことってありますか?「もう一歩先」までやってくれる人って周りにいますか?

 

プロはいつでもプロでいたい

プロの自覚ってありますか?どんなときにプロとセミプロの違いが出るのでしょうか?
仕事をしているといろんな方とお目にかかることがあります。そんなときに「プロ」と「セミプロ」の違いを感じることがあります。
つまり、プロはいつでもプロなのです。立ち居振る舞い、言動含めて、少なくともプロである場面ではプロなのです。
一方セミプロは「その一瞬だけ」「そのときだけ」はプロなのですが、すぐに「素」に戻ってしまうのです。そのときに周りが興ざめしてしまうのです。
24時間365日とまでは行かなくても、プロとしてその場に来ているときは「最初から最後まで」プロとして振る舞いたいと思うのです。
プロと思っていた人の「素」を見て興ざめするコトってありますか?気が緩んで「素」が出るときってありますか?

プロに頼むメリットって何?

プロに頼むメリットって何でしょうか?プロだからこそって言えることは何でしょうか?
私自身自分の専門分野は「プロ」と自負しています。だからこそ専門分野外はプロに頼みたいと思うのです。だって、自分が「専門家=プロ」を名乗っているのに専門分野まで自分でやるのは非効率だから。。。

プロに頼むメリットは5つあります。
①仕事に間違いがない
②質が高い
③最短の時間で到達できる
④最大の効果を得られる・・・
最後に一番のメリットは「苦言を貰える」ということです。専門家だからこそ、相手のことを思うからこそ、自信を持って苦言を言ってもらえる・・・これがなによりもありがたいと思うのです。

プロでなければ、自信がなければ、お客様のことを思わなければきっと言えることのない「苦言を貰えること」、これが最も大きなメリットだと思うのです。
そこに納得できればプロ、納得できなければあなたにとってはプロではない人なのかもしれません。
プロに頼んでますか?納得して頼んでますか?

 

プロに頼める人になるためには?

プロかどうかの判断基準ってありますか?プロに頼むための方法って持ってますか?
プロとして選ばれる、大事なことですが「プロに頼める」ことも大事です。
つまり、「相手がプロかどうか」を判断する必要があるからです。そのためには、自分がある程度「その道」を知っていなければ「プロと素人の差」がわからない。わからないまま頼んだら、うまくいかない事もあり得ます。

ではどうしたら良いのか?方法は3つです。
①もっとも確実なのは「自分がその道のプロになる」こと、プロになれば当然相手がプロかどうかわかります。
②判断基準を持つ、プロを見極めるための判断基準を持つと「自分が極めなくても」わかるようになります。
③詳しい人を見つける、②の基準で判断するよりも「楽で確実」なのはこの方法です。

でも、実はもう一つ方法があります。一般の人ならば②③になりますが、実は最終判断は「自分の第6感」になると思うのです。な~んだ。と思うかもしれませんが「自分が何かの道でプロになる」と他の道のプロも第6感で分かるようになります。
相手を納得させるだけの風格や人間力を持っている人、であればプロである確率が高いのです。結局「プロに頼める人=自分が何らかの道でプロである人」になるのではないでしょうか?
「プロ」といえるもの、持ってますか?プロを判断できる目って持ってますか?

 

 

  
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